サスティナビリティ

資材も自然

梱包資材も脱プラを目指しています

梱包材には出来る限り、エアキャップ(プチプチ)などのプレスチック製品を使用せず、自然に近い状態でお届けできるよう配慮しています。お客様宅での梱包資材の処分の手間暇と大量のごみを考えると地球に優しい方が良いに決まっています。簡易梱包に皆さんご理解をお願いします。(傷には細心の注意を払ったうえで梱包しております)

梱包写真

 

 

 

製造過程での無駄0へ

全て土に還る仕組み

木を削った後に出る木材の削りカス(おがくず)は廃棄せずに【牧場】【動物園】【乗馬クラブ】などの地元事業者の方に引き取ってもらいます。動物のトイレには消臭効果としてヒノキの香りが効果を発揮し、その後、畑の肥料に戻っていくという循環が出来ています。もちろんそのまま畑にまいても、除草効果や土の柔らかさを保つ効果が出ます。端材は専用の工場でチップとなり、そこから町の街路樹の除草用チップなどに循環しています。また、一部商品の緩衝材として(写真)利用することで1日だけのヒノキ風呂体験も楽しんでいただけています。

なかよしライブラリーおがくず

 

 

 

地産地消

できるだけ近くの材料を調達

国内がカーボンニュートラルを目指すにあたって、物流コストを抑えることは温室効果ガスの排出を抑えることに繋がります。地元材を地元で消費、または国内で商品するということは、とてもエコな取り組みだと考えています。当社の製品は全て国内で完結するため、これを維持継続してくことが、山の維持、国内の木材需給率に 貢献していくことにも繋がっています。

なかよしライブラリー地産地消

 

 

 

自然のエネルギー

太陽光での乾燥と併用

天然乾燥は自然の力だけで木材を乾かします。 人工乾燥に比べ時間と手間がかかりますが、程良い含水率(気に含まれる水分量)が維持できます。 天然乾燥をすることで、木は適度な湿気を含んだまま製品となりますので、オイルを塗った際の艶が増します。子どもたちが 使う商品だからこそ、手触りにとことんこだわっています。天然乾燥と人工乾燥を併用することによって、再生可能エネルギーにも目を向けて運営しています。

なかよしライブラリー三豊工場

 

私たちはSDGsの7・12・15番に取り組んでいます。

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